自動車部品製造会社 様
ロボットを使用して、樹脂成型品のバリ取りをする装置です。
3K(きつい・汚い・危険)といわれる過酷な作業工程にロボットを使用する事で、人的なミスを抑える事ができて生産効率が向上します。
また人員不足を補うことができる為、ロボットを導入する企業様は非常に多くなってきております。
お客様の課題
様々な方法を試したが、満足のいく仕上がりにならない。
樹脂成型品のゲートカットとゲートカット後のバリ取り仕上げに、レーザーや研磨など様々な方法を試しましたが、満足のいく仕上がりになリませんでした。
このままだとバリ取り後の不良品が多く出てしまう為、生産効率が悪化するばかりで改善の兆しが見えません。
何か良い方法はないでしようか?
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エフ・アイ・ティからのご提案
①品質の改善
繊細で複雑な作業を行えるように、多関節ロボットにニッパーとスピンドルツールを組み合わせた装置にしましょう!
②安定した作業の実現
作業時にニッパーでバリをカットした際、その衝撃で製品を損傷してしまい品質を損なう恐れがあります。
安定した作業が実現できるように、エアーを上手くコントロールできる機能を追加します!
③自社での検証
品質の高い設備をお客様に使用して頂く為、自社にあるデモ用のロボットで正常に動作するかどうか事前に検証してから納品させて下さい。
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装置導入後の結果
<お客様の声>
樹脂のバリ取りには、レーザーや研磨など様々な方法を試してきましたが、今回この装置を導入した結果が今までで一番良い仕上がりになりました。
今までバリ取り作業後に出ていた不良品も改善されて、生産効率もかなり向上しました。
まだ課題点はありますが、アドバイスいただきながら改善できればと思っております。