人型ロボ革命考察
忘れてはいけない、「アンドロイド」はスマホの事じゃない。
宇宙冒険物アニメや昔のSF映画を見ていた世代ならば、アンドロイドと言えば人型ロボットを想像するはずだった。
いよいよアンドロイドいわゆるヒューマノイドが活躍する時代がくる。
スマホがアンドロイドという名称に違和感が出てくるだろう。
人型ロボット開発はボストンダイナミクス社から始まり、いまは大手企業が本気に導入を計画しているのが凄い。
テスラ、アマゾン、BMWなど自社の現場導入のために動いている。
もはや夢じゃない実現可能な理由は、モータやセンサなど機械要素が進歩した上に、AIの進化が人型ロボを創れるハード面とソフト面が揃ったことだと思う。
ロボット化は何より高収益化、利益の最大化につながるわけで、人型ロボこそ省人化の最終到達点なのは間違いない。
大がかりな搬送システムを導入しなくても、人と働くなら人と同じ環境に戻す技術回帰が起こり得る。
今後、単純作業から高度な作業が出来るようになるまでに、多くのビジネスチャンスが潜んでいる。
我々が関わっている将来の製造業がどうなっていくのか、常に考えていこう。