FITクオリティ
FIT（エフ・アイ・ティ）クオリティとは、私が普段システム事業部の現場でよく言っている言葉だ。
最も考えられ、確実で感動する装置を創る。それが一体何を意味するのか、改めて言語化してみよう。
注文をもらえるということは、お客様が数ある企業の中からエフ・アイ・ティを選んで頂いた。
感謝と同時に次のことを意識しなければならない。
・お客様目線を第一に考え期待以上の仕事をする。
・高度でプロフェッショナルといえる仕事をする。
・最適で最善の判断をして、早く美しい仕事をする。
・チームワークとコミュニケーションを怠らず共にやり遂げる。
・お客様に感謝される仕事をする。
ものづくり用語に聞こえるが、どの部署においても使える意味になった。
FITクオリティは、お客様から選ばれた企業としてその信頼に応えるための考え方で、常にお客様目線を第一に考え、期待以上の仕事を提供することを目指している。
これには高度な専門知識を持ち合わせたプロフェッショナルな仕事が求められ、最適で最善の判断を行い、迅速かつ美しい成果を出すことが不可欠だ。
また、FITクオリティを実現するためには、チームワークとコミュニケーションが最も重要だ。
メンバー同士が密に連携し、知識やアイデアを共有することで、より効率的かつ創造的な解決策を生み出すことができる。
最後に、お客様に感謝される仕事をすることがFITクオリティの究極の目標となる。
これにより、お客様からの評価や信頼を獲得し、持続的な関係を築くことが可能となっていく。
決して同じ能力を個人に求めているわけではなく、各自の強み、特技、個性それぞれの違う組合せがあって組織は成り立つ。
皆で追求していこう。