6.3%
まずはじめに、エフ・アイ・ティの社員皆と一緒に働けることに感謝している。
皆の働きがあってこそ、我々の会社は存在できている。
でも、今のビジネスの世界では、常に変化と進化が求められる。
消えるビジネスもあれば、数年前にはなかったビジネスが生まれる。
我々が思う以上に、企業の生存は難しい。
統計によれば現在存在している企業のうち、10年後にまだ生き残っているのは6.3%だけ。
これは、今ここに存在していることがどれだけ特別で実は奇跡的なことか、そしてそのためにはどんな意識と行動が必要なのかを理解するための大切な指標になる。
日々出社していて、会社があるのは当たり前だと思うのは、自然な感じかもしれない。
でも、この先も会社があり続けるには、今まで通りでよい考えは絶対にない。
我々一人ひとりがその存在価値を高めることが大切である。
まずは自分の目標に向かってチャレンジすること。
仕事を通じて自分自身を成長させ、組織の成長と進化に貢献することでエフ・アイ・ティの生存率を上げることにつながっている。
一人ひとりがこの認識を持つことで、会社全体としての強さと持続性が増していく。
それぞれの成果が集まり、組織全体の成果となり、我々の会社が生き残るための強固な基盤を作るのだ。
我々の会社が存在するのは、私たちが日々の仕事を通じて作り上げている奇跡。
そして、この奇跡を維持し、さらに成長させるためには、全員が一丸となって働くことが求められている。
やってみようじゃないか。
我々の会社が今から10年後も生き残るために、一人ひとりがどんな価値を提供できるのかを見つめ直し、自分自身の成長と会社の成長を一緒に目指そう。